宇治川ラインに展開する紅葉の壁紙写真です。 宇治川ラインとは宇治川と瀬田川沿いに走る滋賀県道・京都府道3号線 大津南郷宇治線の通称で、京都府宇治市と滋賀県大津市を結ぶ主要地方道です。 瀬田川と信楽川の合流点近くにある滋賀県大津市鹿跳橋(ししとびばし)を起点に 京都府宇治市宇治橋西詰までの区間を宇治川ラインと呼んでいるようです。 もともと天ヶ瀬ダムが出来るまでは、宇治川峡谷に沿って観光遊覧船が運航していましたが、 この観光船の名前が宇治川ラインであり、名称はここから来ているとも思われます。 京都府の醍醐山地を流れる宇治川に沿って出来た峡谷沿いに展開しているこの道は 京都府とは思えない渓谷沿いの美しい風景を見せてくれるところでもあります。 宇治橋を出発するとしばらくして有名な宇治平等院が左手に見えてきます。 平等院を過ぎたあたりに紅葉のスポットが数箇所、左手に現れます。 そこから少し標高を上げて天瀬ダム近くにある旧天ケ瀬ドライブイン(現在閉鎖)駐車場跡を過ぎたあたりから 天ヶ瀬ダムに沿ってワインディングロードが始まります。 天ヶ瀬ダムは1964年(昭和39年)完成した堤高72メートル堤全長254メートルのアーチ式ダムで、約2000万トンの貯水量を誇り、 毎秒27立方メートルの放水を行っています。琵琶湖から流れ出す瀬田川-宇治川の水量をコントロールし、 下流の淀川に流れ込む水量調節と洪水防止の役割を担っています。 このダム湖に沿って宇治川ラインはくねくねと曲がりながら走ってゆきます。 このあたりも結構紅葉風景はいいのですが、道幅が狭いため、車を止められるスペースがあまりありません。 途中宇治田原町へ向かう分岐があり、大峰橋・喜撰山大橋・曽束大橋などの橋を過ぎてゆくと やがて信楽方面から来た国道422号線と合流し、大津南郷宇治線の終点となります。 また宇治川上流は京都府と滋賀県の県境付近で瀬田川と名前を変えます。 ここからは国道422号線がそのまま大津市瀬田方面まで瀬田川沿いに走ります。 現在では京滋バイパスが宇治川沿いの山手側を走っています。 宇治川ラインの紅葉の見頃は11月下旬〜12月初旬頃となります。 今回はこの宇治川瀬田川沿いで見た紅葉風景を掲載します。
