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曹源池庭園と白砂

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天龍寺の曹源池庭園は、夢窓疎石がこの庭園を造ったと一般的には言われています。
ただこれについては少し疑問に思える点が二つほどあります。
当時の時代背景からすると、足利尊氏はこの天龍寺建設のために、
天龍寺船で元との貿易を復活させることになります。
つまりはいくら後醍醐天皇や南北朝時代の犠牲者の弔いのためにとはいえ、現実にはかなりの資金難だったと想像できます。
それにもう一点は夢窓疎石は禅宗の僧であるにもかかわらず、いくら自身に造園技術に優れたものがあるとはいえ、
この資金難の状況でこれだけ華美な貴族風の庭園を天龍寺に作る必要があったのかどうかという点です。
後醍醐天皇の弔いだけなら天龍寺の寺院や伽藍だけで充分で、あえて曹源池庭園が必要だったとも思えません。
確かに曹源池庭園には禅宗寺院に見られる白砂が一部あるわけですが、
想像するにここまで資金難の状況でもってこれだけの庭園を整備したのではなく、
本当のところは以前からあった亀山離宮の庭園に、夢窓疎石が新たに禅宗独自の方丈前庭である
白砂の部分を付け加えたのではないでしょうか?

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