但東チューリップ祭りは4月下旬頃、但東町畑山の休耕田を使って 行われているチューリップ祭りです。 但東チューリップ祭りは毎年メインにキャラクターをあしらった チューリップの図柄が登場し、見に来る人々を楽しませてくれます。 但東チューリップ祭りは毎年4月15日頃から4月30日頃までの 11日間ほどの間(年によって開催期間はやや異なる)、 但東町(現:豊岡市但東町)畑山地区の休耕田に100万本とも呼ばれる チューリップ畑を登場させて目を楽しませてくれます。 1991年から開催されているものですが、目的は但東町のチューリップ栽培を より多くの人々にPRしようという狙いがあるものと思われます。 但東チューリップの歴史は、昭和24年(1949年)に始めたチューリップの球根栽培に始まります。 その後但東町の特産品として、但東町花卉球根園芸組合を中心に栽培と球根やチューリップの切花等の販売にも 力を注ぎ、現在では50年の歴史を持つまでに至りました。 しかし現在では最盛期に比べてチューリップの球根の出荷も減少気味のため、 少しでも多くの人々に但東町のチューリップを知ってもらおうと企画されているものと思えます。 但東町でチューリップ栽培が盛んに行われてきた背景には、チューリップ栽培に適した 日本海側の気候がマッチしていたこともあります。 チューリップの特性として、冬場の時期にまず発芽する前に地中に根を伸ばし、 地中の水分や養分を充分に吸収して栄養を蓄え、やがて春の雪解けとともに発芽し成長するという性質があり、 これは冬場に雨や雪が多い日本海側の気候がチューリップの特性と非常に合っているためです。
但東チューリップ祭りの見頃
但東チューリップの歴史
チューリップが但東町で特産品となった理由
インフィオラータ神戸・インフィオラータ朝来とチューリップ
撮影日2003年4月21日
