冬の忍野八海から見た富士山の壁紙写真です。 忍野八海は山梨県山梨県南都留郡忍野村にあり、ちょうど山中湖から河口湖へ向かう 国道138号線沿いから忍野村へ入っていく途中にあります。 天然記念物にも指定されているこの湧き水は忍野村に点在しており、 湧池、出口池、お釜池、濁池、底抜池、鏡池、銚子池、菖蒲池の8つの池を総称して忍野八海と呼んでいます。 中心となる湧池は忍野八海の中でも最大の湧水量を誇っており、 澄んで透明な湧き水が富士山の裾野にある湧き水であることを語っています。 富士山に降った雪がここの伏流水となって湧きだすまで何と80年もかかるとか。 忍野八海の起こりはもともと忍野村周辺と山中湖が昔宇津湖というひとつの湖だったものが、 西暦800年に起こった延暦の富士山大噴火によって溶岩流が流れ込み、山中湖と忍野湖に分かれてしまったそうです。 その後現忍野村付近にあった忍野湖が枯れ果ててしまい、現在は湧水地として八つの池が富士山の伏流水を湧きだす ところとして忍野湖の面影を残しているという状態だそうです。 元々富士五湖全てが富士山からの伏流水を水源として成り立つ湖です。 忍野湖が現存しておれば富士六湖に数えられたかも知れません。 またここからは富士山の北側斜面を望むことができ、 晴れた日には富士山を背景にして美しい日本の原風景的な景色を眺めることができます。
