東北屈指の観光地として知られている奥入瀬渓流は奥入瀬川の渓流沿いに展開している渓谷です。青森県十和田市の十和田湖畔の子ノ口というところから、焼山までの、約14km の間にわたって見ることの出来る渓流です。十和田湖から流れ出している水を大小幾つもの滝を経ながら、下流へと流れ下っていきます。最大の名所は、銚子大滝と言われている滝ですが、それ以外にも阿修羅の流れとか九段の滝、玉垂の滝や白糸の滝、雲井の滝や、双竜の滝、石ヶ戸なども有名なスポットが多数があります。奥入瀬渓流が人気があるのは、何といってもその景観でしょう。また、渓流沿いに走っている。国道102号線からすぐのところに、遊歩道が整備され、簡単に見ることが出来る事も魅力のひとつだと思います。ただ、逆に言うと、14km の区間に見どころが点在しているために、移動をどうするかと言うのが非常に難題となります。場所によっては、道幅ががかなり狭いうえに、駐車場の数が非常に少ないために、観光シーズンである新緑の時期と紅葉の時期は、週末は相当な混雑が予想されます。今回行った紅葉シーズンの週末でも早朝の時間であれば、石ヶ戸の駐車場などが利用出来ますが、午前7時頃にはもう満車状態なってしまい、いっぱいになっていました。また、渓流沿いにはトイレがあまりなく、十和田湖の子ノ口から石ヶ戸までは約9km と、距離が相当長いので、徒歩で歩くには相当な時間がかかります。ですから、ポイントポイントで車を止めて見て回ると言うのが現実的ですが、駐車出来るスペースがかなり限られているうえ、なかなか実際には、特に週末の場合、混雑してしまって車を止める場所がない場合もあり、車を止めるにも相当苦労します。徒歩で歩いて1日じっくり見て回るのもいいですが車で来た場合は、元の場所まで戻らなくてはならず、往復分も考えると、相当な健脚向きと言えるでしょう。また、それ以外には、十和田湖の子ノ口駐車場に車を止めて路線バスやレンタサイクルを借りるという手もあります。ただ、それなりの急流になりますし、標高差は約200メートルぐらいあるようですので、やはり、健脚向きと言えるかなと思います。今回の撮影においても、石ヶ戸から、阿修羅の流れまでを撮影してきました。それ以上は、徒歩ではあまりにも時間が掛かりすぎることと、すでに車であふれかえっていて駐車できる場所がなかったため、今回はパスしました。
撮影地 奥入瀬渓流(青森県十和田市) 撮影日2010年10月23日
撮影カメラ EOS 5DMark2 レンズ EF 28-300mm F3.5-5.6 L IS USM
参考GPS測位標高データ 奥入瀬渓流石ヶ戸付近 標高105m(誤差大可能性あり)
緯度経度 奥入瀬渓流石ヶ戸付近 北緯40度32分29秒76 東経140度58分40秒73
