紀三井寺は和歌山市市街地にあり、近畿でも早咲きの桜の名所として有名です。
また紀三井寺には桜の開花標準木とされるソメイヨシノがあり、
この標準木の開花によって、紀三井寺から近畿の桜の開花が始まります。紀三井寺境内には約1200本の桜が植えられており、日本の桜名所100選にも選ばれています。和歌山の桜の名所であるとともに早咲きの桜としても有名です。
紀三井寺は正式名称を紀三井山金剛宝寺護国院といい、和歌山県和歌山市にあるお寺です。
紀三井寺の創建は奈良時代の770年、唐から来た僧・為光上人によって開かれました。
もともとは真言宗のお寺でしたが、昭和26年に救世観音宗の総本山となっています。
また、紀三井寺の名前の由来は境内にある三つの井戸、清浄水・楊柳水・吉祥水が湧き出していることや、
滋賀県にある三井寺と区別するために紀州をとって紀三井寺と名前がついたようです。
またこの境内にある三井水は昭和60年3月には名水百選にも選定されています。
本尊は十一面観音菩薩像で、これは開基である為光上人の手彫りの作といわれているそうです。
また近畿に春を呼ぶといわれるように紀三井寺には和歌山地方気象台指定のソメイヨシノの標本木があり、
この桜の開花をもって近畿地方の桜の開花宣言ともなっている桜の早咲きの名所でもあります。
私が行った2006年春では4月3日頃に満開を迎え、他のところより3日〜5日くらい満開は早いように思います。
なお、2006年春の桜の開花宣言は3月25日に出たようです。
また境内には約1200本と呼ばれる桜が美しく咲いています。
