桜に包まれている紀三井寺の多宝塔は、 明治41年4月23日に国の重要文化財に指定されています。 室町時代中期の様式で、本瓦葺きの建物です。 もともとは仏塔が建っていたそうですが、1441年に台風被害で倒壊し、 現存する建物は1449年頃に多宝塔として再建されたものだそうです。 ただ紀三井寺は遮るものがないので海からの風をまともに受けるため、 近年でも昭和25年9月3日のジェーン台風で大被害を受け、 大掛かりな解体修理が行われています。
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