京都花灯路は春と秋の2回、京都で行われるもので、行く道々に灯りを灯し、 幻想的なライトアップとともに京都の夜を彩る行事です。 各地で行われる花灯路のうち、今回は竹林のライトアップが印象的な 京都嵐山花灯路を撮影しました。京都花灯路(はなとうろ)は嵐山・嵯峨野と東山界隈にて春と秋の年2回行われています。 もともと京都花灯路の行事は、桜と紅葉の時期を外して、閑散期の京都に足を運んでもらおうと言う意図で 京都・花灯路推進協議会が中心となって2003年から始まった京都の新しい観光行事であり新しい風物詩です。 今回行ってきたのは秋の紅葉時期が終わる頃の嵐山一帯で行われている嵐山花灯路です。 12月上旬〜中旬頃にかけて10日間ほど開催されている京都嵐山花灯路は総延長5.2kmほどもあり、 嵐山・渡月橋付近のライトアップを見た後、野宮神社から大河内山荘へと向かう一帯の竹林のライトアップ、 さらに常寂光寺から落柿舎、二尊院方面へかけての道のライトアップ、 今回は時間の関係で行けなかったのですが、嵯峨野大覚寺大沢池のほとりでは巨大提灯などが登場します。 またそれとともに京都いけばな協会の協力によるいけばなの作品が主要な社寺の門前などでもライトアップ展示され、 その美しい花と花灯路のライトアップが調和してよりいっそう京都の夜を幻想的に見せてくれます。 また花灯路に合わせるように常寂光寺や落柿舎、二尊院、大覚寺などでは夜間特別拝観が行われます。 花灯路の撮影スポットはいろいろあるのですが、中でも特にカメラマンが集中しているのが 大河内山荘前の竹林の小径の入り口です。 幻想的な花灯路の行灯の広がり方と竹林の緑が非常にマッチしていて、 嵐山花灯路の撮影スポットとしてはここが一番人気だろうと思われます。 またこの大河内山荘前の竹林の風景は嵐山花灯路を代表する風景ともいえます。 そればかりではなく竹林の小径自体のライトアップも非常にきれいで、見るならこのあたりが一番お勧めです。 嵐山・渡月橋付近も非常に多くの人でにぎわいます。小倉山と渡月橋のライトアップもまた幻想的で良いものでした。
京都嵐山花灯路・嵯峨野の竹林
大河内山荘へ向かう途中の竹林ライトアップ
京都嵯峨野路の竹林と花灯路
京都花灯路・いけばなプロムナード
撮影日2005年12月9日
