兵庫県新温泉町浜坂で行われた浜坂ふるさと夏祭り花火大会の様子です 浜坂ふるさと夏祭り花火大会は日本海に面した兵庫県新温泉町浜坂の 県民サンビーチの向かって左側の浜坂港突堤から打ち上げられる花火大会です。 もともとは但馬三大祭りの一つに数えられる川下祭り(かわすそまつり)の行事のひとつとしての性格を持つ花火大会です 川下祭りは厄払いのお祭りとして、江戸時代より宇都野神社の例祭として続くお祭りで、 7月19日〜21日に掛けて浜坂の岸田川川口付近で行われます。 江戸時代に浜坂が天領になった記念に京都の祇園祭りを参考に始まったとされており、 厄除け祈願に神輿を担ぎ、麒麟獅子が各家庭を回るという県無形民俗文化財にも指定されているお祭りです。 その川下祭りの最終日に行われているのが浜坂ふるさと夏祭り花火大会というわけです。 花火大会の会場はちょうど川下祭りの行われている岸田川川口にある浜坂県民サンビーチで行われているので 雰囲気的にはお祭り最後の打ち上げ的な性格を持っているのでしょう。 この日は朝から梅雨空で曇りがちで小雨がパラつく天気が一日中続いたうえに、 いよいよ花火が始まるという午後8時になってもまだ雨が降り出してきて、 花火撮影には最悪の気象条件でした。 一日中低い雲が垂れ込め、花火の打ち上げられる浜坂港突堤の左手にある矢城ヶ鼻といわれる断崖の上までかかっていて、 雲自体標高40mくらいの高さまで垂れ込めている感じでした。 この分だと打ち上げ花火は全滅だなぁという悪い予感が的中し、残念ながら打ち上げ花火は全滅、 雲と煙の中で光っている状態でまともには撮影できませんでした。 唯一救いだったのは水上スターマインが何とか撮れたかなというところ。 とはいえ始めてのEOS 5Dによる花火撮影で慣れない上に、 雨対策でカッパをかぶせて視界不良、おまけに海からの北風で煙がまとも、しかも上空には低い雲、 まぁこれ以上ないだろうという悪条件下での撮影ですので勘弁してやってくださいね。 ところで今回行った浜坂花火大会は意外なほど人出が少なかったです。 人出予想では2万人ということでしたが、平日の夜ということと、天気が悪かったこと、 また翌日にお隣の香住で香住花火大会が行われることもあってか、ビーチはガラガラ、 駐車場も会場目の前の浜坂県民サンビーチに500台ほど止められるのですが ここも満車どころか全然余裕がありました。 ちなみに浜坂県民サンビーチは駐車料金1日700円で当日は出入り自由です。 奥にキャンプ場もあり、こちらは1400円かかります。 また交通規制ですが、花火大会当日の午後7時〜午後9時半までは県民サンビーチにつながる道路が 交通規制で歩行者天国となりますので、駐車場へは午後7時までには入っておく必要があります。 県民サンビーチ南には浜坂の旅館街や市街地があり、浜坂駅から徒歩約10分の距離です。 花火大会開催時間は午後8時〜9時までです。じっくり撮りたい向きにはオススメかも。
浜坂花火大会は小規模ながらも地元のお祭も兼ねた海上花火が鑑賞できます。
撮影地 浜坂県民サンビーチ(兵庫県香美町) 撮影日2006年7月21日
撮影カメラ EOS 5D レンズ EF 28-300mm F3.5-5.6 L IS USM
参考GPS測位標高データ 浜坂県民サンビーチ 標高1m
