島根県にある日本一の庭園といわれる足立美術館の壁紙写真です。 足立美術館は昭和45年に創立者の足立全康という人が、自分のコレクションしてきた 横山大観などの絵画や彫刻・蒔絵などを展示するために開設した美術館です。 日本庭園と日本画の調和をテーマにした美術館で、美しい日本庭園の美と、 横山大観に代表される日本画の美を味わうとともに、ひいては日本の文化の美しさや素晴らしさを 再認識してもらおうという願いが込められているそうです。 島根県安来市にこれだけの美術館を作ったのも、もちろん創設者の足立全康の生まれ故郷であるからです。 庭園も特筆すべきものがあり、アメリカの庭園専門誌である「ジャーナル・オブ・ガーデニング」にて 2003年から2006年現在まで4年連続で日本一の庭園と認められているというだけのことはあります。 庭園は苔庭、枯山水の庭、白砂青松の庭、池庭と大きく4つに分かれています。 またこれらが背景の山々を借景にしており、また背景にある亀鶴山から流されている亀鶴の滝も借景になっています。 また高さ15mの亀鶴の滝からの流れは庭園向かって右側の枯山水の庭にあたかも流れ込んできているように見えます。 ここらあたりも非常に手の込んだ庭園作りの一端が伺えます。 庭の手入れは本当に見事なまでに行き届いており、ダテに入場料2200円を取ってはいません。 これだけきれいな庭園を維持し続けているのも、創設者足立全康という人が庭園美にかける意気込みが 現在でも受け継がれ続けているからなのでしょう。 足立美術館では常設展として横山大観展がありますが、 毎日職人さんの手によって整備されている庭園の美しさも特筆ものです。 今回、新緑の美しい季節の足立美術館を訪ねてきました。 ここでは新緑の頃の美しい庭園風景を壁紙写真で紹介します。 庭園内に広がる美しい風景はいつまでも見続けていても飽きが来ないほどです。
新緑の時期の足立美術館庭園の風景です。
