EOS 5Dとマクロレンズで撮影したラン科の花々の壁紙写真です。 ラン科の花と一口に言ってもいろんな種類があります。一般に良く親しまれているのは胡蝶蘭ですが、 これも蘭の花なのかというものに出会ってビックリさせられました。ラン科の花ですが、種類は非常に多岐にわたりますが、 基本的には6枚の花弁を持つことが特徴とされています。 そのうち最下部にあるひとつの花弁が唇状になっているという特徴もあります。 この変化はおびき寄せる昆虫が止まりやすいようにするためとも言われています。 形や種類は豊富ですが、ラン科の花が呼び寄せる昆虫の種類の違いによって進化してきたものとされているようです。 今回紹介するのはファレノプシスやシンビジウム、エピデンドラム属、オンシジューム属、パフィオペディルム等ですが、 ファレノプシスはラン科ファレノプシス属のランで、日本名は胡蝶蘭と言われているおなじみの花です。 小さく蝶に似ているその形から胡蝶蘭とも呼ばれているそうです。 ファレノプシスはギリシャ語のphalaina(蛾)とopsis(似る)から来ており、意外なようですがもともとの意味は 熱帯に生息している蛾に似ていると言うところからの命名だそうです。 シンビジウムの名前の由来はギリシャ語のkymbe(舟)とeidos(形)から来ています。 これはシンビジウムの唇弁が船底の形に似ているところから名づけられたようです。 エピデンドラム(Epidendrum)もラン科エピデンドラム属の着生ランで、意味はepi(上に)とdendrum(樹)という単語から来ています。 樹の上に着生するというこのランの性質から名づけられた名前のようです。 ピンクやオレンジ、黄色と言った可憐な小さい花をたくさん付ける特徴があります。 オンシジュームあるいはオンシジウム(Oncidium)と呼ばれる属は400種類以上という多彩な種類があります。 名前はギリシャ語のonkos(とげ、隆起)とeidos(形)から来ており、唇弁の部分に見られる隆起を指してこの名がついたとも。 また英語では蝶が舞うように見えるところからバタフライオーキッド(Butterfly orchid)とも呼ばれています。 パフィオペディルム(Paphiopedilum)は唇弁が袋状や壷状になっている特徴があるラン科の花です。 パフィオ(Paphio)はビーナス(女神)ペディルム(pedilum)は(靴)を意味するギリシャ語で、 女神のサンダルを意味するようです。これは唇弁の特徴がサンダル(スリッパ)に似ていることから そう命名されたようです。
マクロレンズを通して見たラン科の花の世界
蘭の花といってもいろいろな種類があります
その中で代表的なラン科の花を撮ってみました
ファレノプシス・カトレア・シンビジウムなど
撮影日2006年3月30日
